talulah gosh's blog

リハビリがてらの備忘録(昔のブログは http://d.hatena.ne.jp/theklf/ )

2021/9/2(木)ゆるいところがあってもいい

原稿に時間を取られている間に再び模試が近づいていることに気づく。なんかやることが多すぎて追いつけなくてジリジリする。

9月末発売の書籍を献本いただいた。うれしい。このタイトルを見て既に出版されていたような感覚があったけど、翻訳は初めてだったんだな。何年か前に近いようなテーマの本が続けて出ていた印象があって(印象だから違うかもしれない)、その時に見たものは自分の中でピンと来なくて買ってなかったんだけど、これは原書が発売1997年、増補版2010年とこういう書籍には珍しく経緯を追った本っぽいので楽しみ。

鳥人間コンテストをちょっとだけ見る。昔は仮装部門(たいていすぐ落ちる)もあったけど、今は滑降部門とプロペラ部門だけっぽい。向こう岸から折り返す大記録が出た、という回がもう10数年前だと聞いてびっくりした。今はアマチュアでもそれだけの技術を駆使したものづくりができてしまうし飛行距離も出るし、時間もかかるからそっちに割くようになったんだろうか。でもそうすると真面目に頑張る競技色が強くなり過ぎて汗と涙と感動メインになって抜けがなくなるよなーと思ってしまった。紹介VTRもそういう色が強めだったし。昔見に行った時のように、海岸から夏の風物詩を地元の人が見物してる、みたいなゆるさがちょっとくらいあってもいいのに。地上波のリアルタイムで見るとCMの多さと長さがどうしても気になるので残りは録画で見ることにした。