talulah gosh's blog

リハビリがてらの備忘録(昔のブログは http://d.hatena.ne.jp/theklf/ )

2022/04/5(火)草引きの知見

昨日に続けて文化放送「おとなりさん」を聞く。火曜パーソナリティ高橋優さんのトークが面白くてびっくりした。秋田の横手出身で「日本酒のおすすめ」と聞かれて湯沢の両関が出てきてたのでうれしかったな。昔は隣の地域に住んでいたし、今も両関は雪月花の純米大吟醸が好きなのだった(ここ数年強いお酒は控えてるので飲んでないけど)。パートナーの坂口愛美アナウンサーとの掛け合いもよかった。

4月に入って寄せ植えとともに庭の草を少しずつ引いている。引きながら、草引きして地面がきれいになるのってストレスを結構消してくれるものなんだなと見直した。そういえば前にちょっと流行ったなめこのゲームも確か引き抜く気持ちよさを推していたんじゃなかったっけな。何かを引き抜く動きに人は気持ちよさを感じるのかもしれない。実際の話、物理的にきれいになるから達成感もあるし、筋肉を使うから身体もそれなりに疲れてよい。
始めるなら地面が軟らかく抜けやすい雨上がり。油断すると(年齢的にとか運動してない人はとくに)身体に負担がかかったり虫に刺されたりしてあとあと面倒なので、長袖長ズボンにスニーカーなど楽な靴、直射日光は覿面に体力や水分が取られるので体力温存や日焼け止めのために薄手タオルか手ぬぐいを首に撒いてつば広の帽子(首後ろが覆えるハットは最強)を被ってしっかり防御をしておいた方がいい。それから私が本当に便利だと思っているのがグリップ付手袋(コンビニに売っているライトグリップやソフキャッチは超優秀)と鎌。長い草だと手でも引っ張れるけど、短い草や細い草は指でつまむと疲れるし根っこが切れるので、先に鎌で根を引き上げてから手で引く。グリップ付手袋の利点は、手のひらがゴムで甲は布な部分。通気性を保ちつつ指のだぶつきもなく、軍手では刺さる草も刺さらないし水も通さないので雨上がりでも水が手に浸みずに長時間続けられる。膝サポーターもあれば膝をつけるのでさらに楽になる。という知見をここ数年で得た。

ただ、東京にいた頃を思い出すと草を引く場所なんてマンション住まいだとほとんどないんだよな。住宅街には必ずある地域の公園くらいか。でもあれも普通は市から依頼されたシルバーさんや町内会の人たちが整備しているんだろうけど、ああいう雑草はどうなんだろうか。前に雑草でブーケをつくる記事を書いてた人が管理してる市に問い合わせていたけど、持ち帰るわけでもないし怒られはしないのではなかろうか。と思うけどどうなんですかね。