talulah gosh's blog

リハビリがてらの備忘録(昔のブログは http://d.hatena.ne.jp/theklf/ )

5月28日(土)「K-PROネタカーニバル 本ネタ+カバーネタ」@下北沢 空間リバティー

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K-PRO週間も佳境、「皆カバーネタを練習しすぎて疲弊する」で有名なネタカーニバルを見た。「一番練習していたのはリンゴスター、一番楽しそうだったのはヤーレンズ」など事前情報もありつつ、タイトル通り10組の本ネタ→カバーネタの披露。

それぞれの内容は以下。ドドん/どぶろっく、リンゴスター/安田大サーカス、わらふじなるお/ジグザグジギー、三福エンターテイメント/マツモトクラブ(コラボ)、ヤーレンズ阿佐ヶ谷姉妹)、マツモトクラブ/三福エンターテイメント(コラボ)、ねじ/ザンゼンジ、ランジャタイ/浜口浜村(オリジナル)、エレファントジョンオジンオズボーンマシンガンズ/オードリー(順不同)。

見た目100点なのに歌が合わせられないドドん、本物の団長の衣装を借りるも見てはいけないものを見せられた感がすごかったリンゴスター、体力勝負のわらふじなるお、細身の女性用衣装(本物)がぴったりなのもすごいけど首から下の乖離(総合して千林商店街にいるおばはん感)がすごかったヤーレンズ、途中までは完璧だったのに国崎さんの「長セリフが覚えられなくて…」途中からオリジナルになったランジャタイ、い行変換が完璧なエレジョン、三福さんが出てきた瞬間の大歓声に「なんでそこでオーだよ!」と裏でツッコミ入りまくりだったらしいマツモトクラブ、ザンゼンジの気持ち悪さが最高に再現できていたねじ(最終的にネタを譲り受けた様子)…ほか本当にどれも面白かった。そういえばヤーレンズ、去年にレギュラーのカバーを見て「ネタだけじゃなくてこの人たちすごいな!」と思わされたけど今年もその印象を上回ってきたのでびっくりした。コピーのレベルの高さは当然のこと元ネタの性別を超えてくるとは思わなかった(あと顔周りをまったく寄せてこないのも)。

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写真:カバーネタの名残が見えるエンディング

EOCといいカバーネタといい出演される芸人さんの疲労感はすごそうだけど、やっぱり1年に一回は見たい企画だと思う。

#ライブメモ #ドドん #リンゴスター #ヤーレンズ #マツモトクラブ #ねじ #ランジャタイ