11月12日（土）スパークリングバトル＠新宿バッシュ!!

1対1の対戦バトル。勝敗云々にはあまり興味がないけど、まだ見たことのない芸人さんがいい具合に混ざっていたので行ってみた。

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結果は、第1試合：ハイパーポテンシャルズvsパーパー○、第2試合：魔人無骨○vsきらめくあした、第3試合：ハルカラvs真夜中クラシック○、第4試合：曇天三男坊vsサツマカワRPG○、第5試合：ぐりんぴーすvsヤーレンズ○、第6試合：わらふぢなるおvsだーりんず○

名前と衣装で知っていたハイパーポテンシャルズは、男性が女性に振り回される南キャン風の穏やか漫才と癖のある言い回しが印象的だった。あと「ポテシ〜」に笑った。「美術教師と生徒」のパーパーは相変わらず性格がものすごく悪い（褒めてる）。

魔人無骨は大学生に見えない達者さと貫禄。きらめくあしたは見た目のバランスのバラバラさでネタも奇天烈かと思ったらちゃんとした展開がある漫才だった。ボブ・マーリーとMINMIが同列の「学校の怪談」が面白かった。

女性の下品さを凝縮させた「OLのサシ呑み」のハルカラ、サイコしかない「野球選手との約束」の真夜中クラシックはどっちにしても嫌さがすごい。

メガネなしの短髪だと男前ではと思わせるメイクと入れ替わり激しい「告白」ネタの曇天三男坊さん、「おもしろランキング」のサツマカワRPGさんは甲乙つけがたかった。

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写真：ぐりんぴーすとヤーレンズの勝敗をなかなか発表しないMCのなるおさん。

女の子への魔法を平井堅の歌に乗せて勝手に披露するぐりんぴーす、料理の話から紫式部や清少納言の件に行く流れが全然思い出せないヤーレンズ。2組の並びに383を思い出した。

わらふぢなるおの心療内科は見た目変じゃないけどジュディマリを一曲丸ごと聞かせるのでやはり変。だーりんずは貧乏な寿司屋に客が食べさせる件を繰り返すネタだった。

企画は6人が参加する「すべらない話」。サツマカワRPGさん「101号室の女子大生」、魔人無骨松井さん「マレーシアのG-SHOCK屋台」、曇天三男坊さん「番組テスト中のパーパー山田さん」、ヤーレンズ出井さん「ラテンパブの20歳コロンビア人女子」、だーりんず松本さん「コントグループ時代の危機」。

マレーシアなのにチャイナタウンかつ偽物G-SHOCK水浸しの松井さんの話、うさ晴らしの内容が広告代理店40代後半中間管理職感すごい出井さんの話、あとぐりんぴーす落合さんの演技が突然入ったり入らなかったりするMCがよかった。芸人さんだからお話そのものは皆面白いけど、エピソードトークとしての組み立てをしてある人としていない人はわりとはっきりわかるものなんだなと思った。

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