talulah gosh's blog

リハビリがてらの備忘録(昔のブログは http://d.hatena.ne.jp/theklf/ )

2022/01/25(火)ねこ満載

病院にリハビリに行こうと思っていたら、去年末から繰り返し起こっている軽いぎっくり再発。どの動きをした時になるのかが自分ではまったくわからないのでものすごくものすごく困る。出た日から2日ほどは絶対痛いので憂鬱。ストレッチや筋トレをして治るものなら絶対やるんだけどどうしたらいいのか。しかし会社員だったら詰んでるよな……。

ヨロヨロしながらねこの術後の経過確認に行った。身体を折り曲げてカラーを傷のそばに当てながら毛繕いをしていたので若干の心配があったが(なんという身体の柔らかさ)だいぶいいのでカラーを取っても構わないとのこと。1週間ほど先に抜糸の予約をし、安心して家に帰る。ねこのキャリーがだいぶ重いので母に持ってもらった。感謝しきり。

痛いのはもはや仕方ないので昨日から軌道に乗りつつある仕事を進める。わりと機械的に進められる部分からできたので痛いのもなんとなくやり過ごせた。自分の好きな分野の仕事で楽しくはあるので計画的にがんばらねば。もう一つの仕事は詳細がわかってきたけど日程が後ろにずれ込みそう。毎回関連資料のチェックがかなり大変なので今のうちに準備もしておいたほうがあとで楽そう。
最近遠赤外線ストーブを出しているので仕事中ずっとねこがコロコロしていた。カラーが取れて嬉しかったらしい。あとねこは遠赤外線が好きっぽい。

申し込んでいた講座のzoom個人面談を受ける。20分ほど今後の進め方や夏の乗り切り方などを相談する。いろいろヒントをもらえたので活かしたい。あと例年とは自分の動き方を変えて、なるべくいろいろなものに申し込みしたり人と接するようにしていきたい(zoomのイベントとか)。勉強も元に戻していきたい。

迷子『妄想猫観察』とにごたろ『拾い猫のモチャ1〜6』を読んだ。しかしねこをテーマにしたエッセイは本当にバリエーションがいろいろあってすごい。この2作品はそれぞれまったく違う毛色でどちらも面白かった。

『プリンタニア・ニッポン』が大好きなのでなんか雰囲気違うけどまあ面白いだろうと思って買ったらマンガじゃなくてイラストエッセイだった。ねこ好きだとは知らなかったので意外だったけど、出てくるねこが抱っこされたり構われたりするのがあんまり好きじゃないとらねこでよかった。よく「いやー」って言ってるのがいい感じ。基本的にネコチャンカワイイしか言ってないんだけど、視点や考え方がやっぱり他のねこエッセイともちょっと違う独特な感じでじわっと面白かった。なので寝る前にいっつも読んでいる。あと、エッセイページの挿絵としてマンガページから取った1カットが載ってるんだけど、最初の2話分ぐらいがジャギってるのは画像データの解像度が合わなかったのか仮データのままだったのか……。

にごたろさんは1巻がKindleUnlimitedに入っていてまんまと続きを6巻まで買ってしまった。電子書籍にしたけどカラーエッセイなので読む時はPCのモニタでないとよさが半減しそう(ということでKindlePaperWhiteでは読めない)。家族と猫のツッコミ強めの4コマとグッとくる短編、Web掲載分と書き下ろし分、人とねこの距離感や家族の描き方、どれもバランスがよかった。ちょっと情緒的かなって思うきらいもなくはないけど、ねことの話だとどうしても情緒的になっちゃうよね〜仕方ないよね〜ってなるから不思議。モチャもミルクもノリ吉もすっげかわいい。子猫のノリ吉が冷たいこたつに入った後で「あったかくない」て言う4コマがすごい好き(これはまだコミックスには入ってない)。