talulah gosh's blog

リハビリがてらの備忘録(昔のブログは http://d.hatena.ne.jp/theklf/ )

2022/01/24(月)花と化粧

午前中、日曜の夜のうちに資料が来ていた仕事のアンケートを原稿化して納品。先にテキスト化しておいたのでまとめが楽だった。もう一つの返事も来ていたので指示の反映とそれに対する質問をしつつ、なんとなく原稿の進め方を考えてテンプレベースをつくる。Chatworkが入っているので質問の返信が早くてありがたい。仕事が始まるまでのやり取りはメールがいいけど始まってから作業の方向性が固まるまでのやり取りはチャットが便利かもと思った。

午後、何の気なしにハーパース・バザーの病人に対する花の与える影響の研究結果について書いた記事を読む。そりゃそうだよな〜って結果だった。でも今は緑膿菌の感染防止のためか生花がダメな病院が多くて、仕方がないけどやっぱり切ない。
病院はケガ防止のためにフック類がないし、備品も家具も今はほとんどがプラ素材だしそもそも計器を狂わせる恐れがあるからマグネット類も使えないし……。と、生花の代わりに病室に色みを添える工夫は、父の入院後はかなりいろいろ考えたり探したりした。その結果、雑貨屋さんで見つけたキシマのフェイクグリーン(Prerie)とグラフィック社の『花束になるブーケブック』が一番効果的で何かと重宝している。生ものではないけど色があり、あまり場所を取らず、埃が溜まりにくく色が褪せにくく壊れにくいので、棚がある病室ならとてもよい。実際に入院することがあった親戚2人にもブーケブックを贈ったけど、花言葉を読むことも気が紛れたみたいでとても喜んでもらえた。

父の病室には機器や日用品がたくさん置いてあるのとコロナでの面会禁止も増えたので、転院後は置き型ではなく軽くてドア面にセロテープで貼れるグリーティングカードやガーランドを季節ごとに変える感じにしている。昨今は特に看護師さんがゴム手袋のまま作業されていることも多いので、そのまま持ってもらってもいいように袋ごと貼ってもらっている。
別にいらないことではあるんだけど、やっぱり病室には独特の空気感とか雰囲気があるから少しでも快適に過ごしてほしい気持ちがある。

自宅に生け花を飾ると、体の痛みやストレスが軽減するって本当?|ハーパーズ バザー(Harper's BAZAAR)公式

資生堂150周年記念の動画。一瞬だけ1970年頃の主婦の鏡台にオイデルミンとドルックスが写ってて、そこが自分にとって一番古い資生堂という感じがある。小さい頃は日焼けをしたら冷やしたドルックスの化粧水を塗ってもらっていた。その後も化粧品といえば20代30代は外資の色物ばかり追いかけていたので、結構長い間資生堂の基礎化粧品は成分がキツいイメージのままだった。基礎化粧品にお金をかけるようになった30代後半になって、いつの間にか資生堂も含めて国産が基礎化粧品では間違いないという印象に変わっていた。時代が変われば化粧品のイメージも変わるし成分も変わるわけで。