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talulah gosh's blog

リハビリがてらの備忘録(昔のブログは http://d.hatena.ne.jp/theklf/ )

3月20日(月)Twin Tower Talk vol.3@下北沢GARAGE

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group_inouのimaiさんとグランジ五明さんのトークライブに行った。3回目の開催と2回目が一カ月前にすでに終わっていたことを知りしょんぼりしたが、今回のゲストがなんとPOISON GIRL BANDの吉田さんと知って持ち直す。

おなじみのテーマが流れimai&五明コンビが登場…と思いきや、背の高い外国人男性コンビが登場。一瞬会場全体が「誰?」という雰囲気に包まれた途端に本物が登場し種明かし。偶然GARAGEに来ていたイラストレーターの方で「ツインタワーって言って俺よりデカいから恥ずかしくなっちゃって…」と身長2メートルの「本物のツインタワー」に登場をお願いしたのだそう。気さくな2人は「またね〜」と握手をして帰っていったけど、187センチのimaiさんや189センチの五明さんが小さく見えてしまう光景はなんとも不思議な感じだった。

OPの近況話は、スペースシャワーTV「JxJxTV」に、大好きなリチャード・D・ジェイムズのRephlexレーベルをトキワ荘に置き換えて語る特集にDJ Obakさんと出演したimaiさんの話と(当日は記載しないようにと告知があったけど放送済みなので。放送分も最高に面白かった)、グランジ大さんのなりすましがパチンコ屋に出没しているそうでその手口と「パチンコを打つ人は詐欺に注意してほしい」と注意喚起をしていた五明さんの話。
さらにゲストがPGB吉田さんだということで、一番好きなM-1 2004のネタを流すために見直し、さらに審査員の講評まで何度か見直したというimaiさん。周囲の人から紹介してあげようかと言われても恐れ多いと断っていたというほどの大ファンで、もはやただのお笑い好きとしてお笑いへの愛を語る日になっていた(お笑い話になると口数が多くなる感じはimaiさんも他のお笑いファンと同じだった)。「東京の人でダイアンのラジオ聞いてる人あんまりいないですよ」と五明さんにツッコミを入れられつつ、吉田さんを敬愛するあまりに「見た目が一回り小さくなってる」とまで言われていた。
吉田さんが登場してからは、実はgroup_inouの初代マネージャーが吉本の社員さんでFRFの際に会える機会があったのに断ったこと、吉田さんはエゾでgroup_inouのライブを直前で逃したこと、などお互いにニアミスが続いていた話、「ネタを見るとは思わなくてあんまり恥ずかしくて思わず外に出ちゃったよ」と照れておられたM-1 2004決勝のPGBのネタ映像と裏話など始め、ものすごくいろいろな話が披露されていた。当時言われた審査員講評の内容に「これはご本人たちはどう思ってるんだろうと不思議だったんです」と質問し、「僕らもなんかあれ?って感じでしたよ」とご本人から自分の思っていたのと同じ回答をもらった瞬間のimaiさんの「やっぱり!」と嬉しそうな表情も印象的だった。
質問で特に面白かったのは、「お笑いが仕事になった今もライブなどで見ますか? 高須さんのライブでランジャタイをお薦めされていましたけど、歴は全然違いますよね? どんな形で情報を集めるんですか?」というimaiさんの質問に「休みの日にわざわざ見に行くことはないけど、例えば午後に出番が終わって夜に誰かの単独があったら見ますよ。僕らはライブでいろんな人と一緒になったりするから、そこで面白いコンビをチェックしたりとか。イマイさんはどうですか? ライブ中に見ます?」と返しをしていた吉田さんのやり取り。「僕もライブ中は他のバンドをずっと見てますね。バンドを見るのがすごく好きなんで」とお互いに似たような答えをし、それぞれお笑いも音楽もすごく好きな人たちなんだな〜とわかるのが微笑ましくてとてもよかった。
また普段のネタ合わせの話から、吉田さんと阿部さんは芸人さんの中でもケンカっぱやいほうで、うまく行かなかった公演後にケンカになって某劇場の壁に穴を空けた(しかも2回)ことがあり、2回目に阿部さんが開けた時には「やっちゃった…」と怒りながら言ったというエピソードがものすごく面白かった。普段は温厚そうな吉田さんも草野球になると短気さが出る、真っ赤になってブツブツ言い始める、など意外と知らない話がたくさん聞けてよかった。

後半は会場から集めたアンケート回答コーナー、どちらが吉田さんの気に入る差し入れができるを競う「imai vs 五明差し入れ対決」、AD斉藤氏が仕切る吉田さんと五明さんがimaiさんをお題に大喜利をする「imai大喜利」などの企画コーナー。特に「imai vs 五明差し入れ対決」では、「僕はどんな方かわからないので想像で選びました。M-1 2004の映像で刃牙を読んでいたから多分マンガは好きだろうと。で、僕が一番好きなマンガ家さんで、有名な方だけど通好みの作品でコミックス4巻分が一冊になってるのがあるのでそれを…」と岩明均「七夕の国」コンビニ版をプレゼントしたimaiさんと、おにぎらずとアルプスのカレーサンドをプレゼントに持ってきたのに直前に吉田さんから「潔癖だから人が握ったおにぎりは食べられない」話が出てしまい、渡すまでもなくなんとなく負けが見えてしまった五明さんの感じが最高。結果は終了後に吉田さんのTwitterアカウントで公開することに決まるなど、終了後まで楽しい企画だった(結局imaiさんが勝った)。
「imai大喜利」では、お題に対して吉田さんも五明さんも合間に話をして繋ぎながらも数多くの回答をこなし、それでも終始面白かったのでプロの芸人さんはすごいなと改めて感心してしまった。個人的には「ライブ中、シーンとさせてしまったMCの内容とは?」で回答が出切った後に「これは回答があるんですけど…」と明かされた本当の正解がが面白過ぎたのと、「imaiの下の名前をお答えください」で明かされた本名がだいぶ珍しかったのが大喜利以外でのハイライトだった。

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今回も思ったけど、このライブは通常トークからゲストトーク、企画コーナーまで2時間以上あるのにまったくダレることなく面白くてすばらしい。音楽のライブだと短くて1時間、長くて2時間強1本勝負だから、アーティストは緩急のつけ方が無意識で身についているのかもしれないなと思った。終了後、imaiさんに物販でこの日の感想を伝えたら「芸人さんを呼ぶのはほんと禁じ手だったんですけど…」と恐縮しつつ「ランジャタイはほんとに面白いですね」と仰っていたので最高〜もうずっとお笑い好きでいてほしい! と思った。

#ライブメモ #group_inou #グランジ #POISONGIRLBAND