6月1日（水）「SWINGIN' TOKYO Vol.4」@風知空知
ダーリンハニー長嶋さんとジンカーズ馬場さんのトークライブ。音楽とファッションには一過言あるで知られた2人らしくお笑い成分はつねに少なめ。今回の清和さん含め、前半を見ていたゲストさんが登場するとまず必ず「この感じでいいの？」、「まったく笑いないけどいいの？」と確認することから始めるのが面白い。
前半のメイン企画は「俺が考えたフェス」。馬場さんの「日比谷野音2days」はSpeederXやWorld's End Girldfried、あらかじめ決められた恋人たち、regaやdowny、ROVOを入れてくるイベンターも考えそうな本気モードのラインナップ、長嶋さんの洋邦レジェンドを並べた豪華フェスに母校卒業生で固めた和光フェス、特にORIGINAL LOVE＋Flipper's Guitarの渋谷系コンボはどう考えても最強だしでいろいろ面白かった。
後半は前半のフェス企画を受けての、漫才こと清和さんを交えた音楽トーク。カラオケナイトではストーン・ローゼズやオアシスなどのリクエストにも「誰も知らないんじゃない？」と言いながら対応してくれるけど、実際はクラッシュ（ピストルズじゃないのがいい）とツェッペリン推し、さらにポーグスやステレオフォニックスの名前まで出てくるのがさすがだった。国内では野狸禅などの男らしいアーティストが好きらしく、普段は聞けない話が多くてよかった。お笑いやライブシーンに関するトークでは、まあ外には出せないネタから「トップリードっていいよね」な出せるネタまで幅広い展開。毎回楽しいけど今回もやっぱり楽しいトークライブだった。
