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talulah gosh's blog

リハビリがてらの備忘録(昔のブログは http://d.hatena.ne.jp/theklf/ )

旅の予定

ここ何年かでいうと、旅に行こうと思い立つのはいつもなんとなく3〜4月頃で、とは言え大概行き先は東北なので「春の陽気に誘われて…」という風流なものでもなんでもないので我ながら不思議だなと思っている。

去年はラストラン前の日本海に絶対乗るつもりでいたのでダイヤ改正直前の3月12日にした。今年は上野からあけぼのに乗って秋田に行く、もしくは秋田から戻ろうかなと考えているところ。なので片道はこまちにする予定なのだけど、改正前にして今後は消えていくE3こまちに乗るか、改正後に最新のE6こまちを狙うかで少し迷う。E6は改正直後だと本数がまだ少なさそうだから、もしかすると切符が取れないかもしれない。

去年のように移動距離が長い旅行だと(池袋〜大宮〜秋田〜羽後本荘〜大阪〜奈良〜大阪〜品川〜池袋。2日で2000キロ弱を移動していたらしい)、MBAユーザーの私は電源がとにかく心配になる。日本海は昭和の24系車輌なので電源がないのは当然わかっていたけれど(洗面台にあるヒゲ剃り用程度)、行きに乗ったE3こまちにも電源がなかった。でもまあよく考えれば普通の話ではあった。東海道新幹線に慣れすぎているとよくない、というよい見本。

事前に唯一充電できるタイミングがある秋田駅の開放電源情報はかなり調べてはいたけれど、東京以外の電源情報は推測の域を出ない物が多い。利用した方のメモがあれば完璧だけれど、旅行の時もそうかと考えると確実ではないし…。 私がひとまず目星をつけていたのは、秋田駅前のマンガ喫茶かホテルメトロポリタン直結のスターバックスだった。個人的にはスタバの方が嬉しい。けど、そんなに都合よくは空いてないよねなどと思いながらも入ってみると、思った以上にお客さんは少なく無事電源席を確保することができた。

よく考えたら、秋田の人は通勤や通学の移動距離がかなり長いので、1つの路線を除いては最終がほぼ22時30分前後になる。しかも元の運行が1時間に1本だから、20時半を過ぎた時点で人がぐっと空いてしまうそのスタバの状況もそれはまあそうかという話で。

この時は個人的な思い出を辿る旅でもありどうしても羽後本荘から乗りたかったので、スタバを離れた後は、在来線の羽越本線の最終で秋田から羽後本荘まで移動した。この羽越本線の最終電車で1人降り、2人降りして乗客が減っていく様子(秋田駅のスタバで人が少しずつ減っていく様子もそうだった)は、あの明るくてポップな「行くぜ、東北」の広告のトーンとは正反対にある。どこかうら寂しくて、真っ暗な夜の車窓の印象もあってか1人旅の自分の背中の方にふわっとした不安を薄く感じさせる。でもそういう感じが私はなんとなく好きだし、昔から知っている東北の空気だなあと思った覚えがある。

 

今年はどうしようかな。せっかくだから行き帰りの電車だけじゃなく、もう少し違う場所も巡ってみたい気がする。N700Aも狙いたいし、まったく行ったことがない九州にも行ってみたい。